2026/5/22
21日、女性活躍推進議員連盟総会&学習会がありました。私は総会で簡単に会計監査報告を行いました。この女性議連は、超党派で構成されていて男性のオブザーバー議員もいます。福祉こども未来局局長や共生本部室長など行政側の幹部に加え今回は昨年の川崎ストーカー事件の反省から、警察との連携を強化していくということで県警連絡官にもご参加いただき、DV・ストーカー対策を含め横断的に行う困難女性支援施策について説明を受けました。女性議連として知事に要請を行ったのは昨年のこと。その後支援施設の視察や学習を重ねてきました。


担当課は真摯に受け止めていただいて、新規事業が充実してきたことに感動した昨日でした。全体としては「令和8年度当初予算 「DV・ストーカー被害者など困難な問題を抱える女性等への支援事業」は28項目に渡ります。その中で特に説明を受けた新規事業は
①DV・ストーカー被害阿者支援周知広報事業費 ②女性等支援システム事業費 ③DV・ストーカー被害者弁護士支援事業費 ④DV・ストーカー被害相談支援センター事業費 ⑤女性相談支援員設置促進補助事業費 ⑥緊急一時保護事業費 ⑦民間委託シェルター受入促進事業費 ⑧DV・ストーカー加害者対応研究事業費です。
特に印象に残ったものを挙げると
③DV・ストーカー被害者やその家族が抱える事案の法的整備を行い、被害者の訴えを的確に警察等に伝えるため弁護士による相談支援や警察または行政の窓口への同行支援を行うもの。これは川崎の事件を受けて開かれたシンポジウムで課題として示された有識者からの意見を受け、安全な形で相談できるよう事業化されたもの
⑤これは市町村に対する財政支援。国庫補助が2分の1その以外が市町村負担になるためその3分の1を県が負担するもの。
⑧DV・ストーカー加害者への対応方法やアプローチ方法について、学識者、医療機関、支援関係機関等による研究会を立ち上げ調査研究を実施するなど課題を整理し、対応策を検討するもの。
(この他にも丁寧な説明を受けましたのでご質問のある方はどうぞ)
質疑の中で私は、⑤に対して女性支援員の常勤化を私たちも求めていたが、市町村の雇用は?と聞くと、県は常勤化が図られたが、市町村は国の補助が会計年度任用職員(単年度非常勤)なのでそちらへの補助になる。横須賀市は常勤を置いているとのこと。国への要望に加えていただいているのと事でした。
また、①など広報について、県庁や県民センターの女性トイレにはDV・ストーカー相談の小さなカードが置いてあり周知に効果的だと思うが男性トイレにはないらしい。1割が男性が被害だというが、そちらへのアプローチはと聞くと、LINE相談は女性以外も対象だと。
また、既存の制度で女性向け無料低額宿泊所への転換支援事業がありますが、女性用が作られることは歓迎だと。以前MtoFのトランスジェンダーの方からあったご相談で、手持ちのお金が尽きて無料低額宿泊を紹介されたが男性ばかりで怖いと相談を受けた件を聞くと、今では個室型ができつつあるとのことで少し安心しました。
他にも家族ぐるみでストーカーに脅されている例が他の議員から問われ、子ども同伴は想定しているが家族の例もあると聞いて今後の施策で検討したいと回答がありました。
こういう双方向の場の貴重さを感じます。
投稿 神奈川県の困難女性支援前進! は 大山奈々子 に最初に表示されました。
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