2026/7/16
【複合的な悩みを最初に相談できる場所へ|戸田市コミュニティソーシャルワーカー(CSW)|埼玉県戸田市】
こんばんは😊
「どこに相談したらいいのかわからない。」
子育て、介護、仕事、家族のこと…。
一つだけではなく、いくつもの悩みが重なってしまったとき、そんなふうに感じたことはありませんか?
本日、金野桃子県議とともに、戸田市福祉保健センター2階にある戸田市社会福祉協議会を訪問し、「コミュニティソーシャルワーカー(CSW)」についてお話を伺いました。
今回ヒアリングをお願いしたきっかけは、私たちが長年ご相談をいただいている一人の市民の方の存在です。
その方は、お子さんの難病や学校生活の悩み、ご家族のこと、ご本人のお仕事など、一つではなく、いくつもの課題を抱えていらっしゃいます。
私自身も、市議会議員として日頃からさまざまな市民相談を受けていますが、最近、特に感じるのは、「相談内容が複雑になっている」ということです。
例えば、子育てと親の介護を同時に背負っている「ダブルケア」の方からのご相談。
生活困窮やDV、お子さんの不登校、家族の障がい、就労の問題など、ひとりの方が、複数の悩みを同時に抱えているケースも少なくありません。
そうした方から、
「最初にどこへ相談すればいいのかわからない。」
「相談内容によって担当部署が分かれ、何度も同じ説明をしなければならない。」
「何度も市役所へ足を運ぶうちに、精神的にも疲れてしまった。」
そんなお声を伺うことがあります。
行政には、それぞれ専門の部署があります。
保育は保育幼稚園課、学校は教育委員会、障害は障害福祉課、介護は介護保険担当…。
専門性がある一方で、複数の課題を抱える方にとっては、相談先がいくつにも分かれ、負担を感じる場面もあるのではないかと、私自身も感じてきました。
今回お話を伺ったコミュニティソーシャルワーカーは、そのような複合的な課題を抱える方の最初の相談窓口となり、ご本人のお話を丁寧に伺いながら課題を整理し、必要な支援機関へつないでいく役割を担っているとのことでした。
戸田市では平成28年からこの取り組みが始まり、埼玉県内でも先進的な取り組みとして約10年続けられていることを、今回改めて学びました。
私自身も市民相談を受ける中で、「この方にとって本当に必要な支援は何だろう」「どこにつなぐことが一番良いのだろう」と悩むことがあります。
だからこそ今回、コミュニティソーシャルワーカーの皆さんのお話を伺い、複合的な課題を抱える方に寄り添いながら、一緒に課題を整理し、必要な支援につないでいく仕組みを学ぶことができ、とても心強く感じました。
再来週には、金野桃子県議とともに、実際にご相談をいただいている市民の方にお会いする予定です。
今日は、その事前準備として社会福祉協議会のコミュニティソーシャルワーカーの皆さんからお話を伺いました。
今日学んだ制度や支援の仕組みも踏まえながら、ご本人のお話を丁寧に伺い、一つひとつ課題を整理し、必要な支援へつなげられるよう、一緒に考えていきたいと思います。
一人で抱え込まず、「相談してよかった」と思っていただけるよう、これからも県・市・関係機関の皆さんと連携しながら、市民の皆さまに寄り添った市民相談に取り組んでまいります。
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