2026/6/3
令和8年6月
お一人お一人が主役の皆さまへ(市政報告)
緑が一段と色濃くなり、初夏の訪れを感じる季節となりました。 日頃より、市民の皆さまにはたいへんお世話になっております。また、様々な角度よりご指導等くださり心より感謝申し上げます。

【令和8年5月29日(金)つくばみらい市第二回定例会開会において、令和8年4月の市長選挙において再選されました 小田川 浩 市長より、所信表明が示されましたのでご紹介いたします(一部抜粋)】
令和8年第2回定例会の開会に際し、私の市政に対する所信の一端を述べさせていただきたいと思います。 この度、3期目の市政に臨むにあたり、市民の皆様から託された期待と責任の重さを改めて胸に刻み、その使命を真摯に受け止めております。
市民の皆様と共に、私はこのまちの更なる発展のため、 より一層邁進する所存であります。
【みらいビジョン】
この8年間、私は市内のあらゆる地域へと足を運び、多くの皆様と膝を交えて語り合い、まちの現状を肌で感じてまいりました。暮らしの中で感じる課題や、将来への希望、そして心に描く夢を皆様と分かち合う中で、私が政策テーマとして掲げる「もっとみらいへ」の思いは、より深く、確かなものへと育まれました。 これから迎える3期目は、単なる継続の4年間ではありません。これまでの8年間で築き上げてきた確かな土台に立ち、20年、50年先も愛される豊かなまちを形作る、極めて重要なステージであると確信しております。
変化の激しい時代だからこそ、私は将来を明確に見据えた4つの「みらいビジョン」のもと、更なる成長戦略に全力を注ぐ覚悟でございます。
1 「みらいにつながる好循環なまち」
1つ目のビジョン「みらいにつながる好循環なまち」についてです。 まちの活力の源泉、それは人の賑わいです。まちを人の賑わいで潤し、 ニーズに応えた施策をスピード感を持って実施する。そして、市民の満足度を高める施策の展開が、市の魅力向上や市民の安心に繋がり、更なる人を呼び込んでいく。こうした「みらい」につながる好循環なまちを築きます。 この好循環を支える土台となるのは、効果的な土地利用です。まちの魅力や利便性を高め、持続的な成長を生み出すため、中長期的な展望のもと、秩序ある計画的な土地利用を強力に推進いたします。 まず、新たな市街地の開発についてです。現在取り組んでいる「みらい平東地区」の開発は、大変順調に進展しており、早ければ私の3期目在任中に分譲が開始される見込みです。しかし、これは私が描くまちづくりのゴールではありません。単に人が住まうだけでなく、生活の営みが地域の中で完結し、20年、50年先も、人々が希望に満ちた豊かな暮らしを送れるよう、 更なる市街地エリアの拡大について、積極的に検討いたします。
次に、福岡工業団地につきましては、優良企業の誘致に成功し、今後は各企業の操業が本格化してまいります。
また、この秋には「つくばみらいスマートインターチェンジ」がいよいよ開通し、広域交通の利便性が飛躍的に向上いたします。これを単なる交通の通過点とせず、地域の活力と新たなエネルギーを生み出す「成長の拠点」となるよう、戦略的に整備を進め、市民の皆様に喜んでいただける場所として まいります。
農業の推進につきましては、「みらい型農業」を掲げ、「お米を食べよう条例」の制定をはじめ、市内産米のPRや買い取り、金芽米への加工、米流通拠点の整備など多岐にわたる施策を展開してきました。これまでの新規就農者への支援を引き続き充実させていくとともに、農地の集約化や経営の大規模化などによる生産性向上や、ブランド力向上に繋がる取組を一層推進いたします。
2「あれも、これも本気の子育て・子育ちのまち」
2つ目のビジョン、「あれも、これも本気の子育て・子育ちのまち」についてです。 好循環なまちづくりの基本は、まちに人を呼び込むことです。特に子育て世代を中心とした、賑わいをつくることが重要です。妊娠から出産、子育て、子育ちまでを切れ目なくサポートする、「あれも、これも本気の子育て・ 子育ちのまち」を築きます。本市で生まれ育つ子どもたちが、自らの力でたくましくみらいを切り拓いていける環境づくりを進めてまいります。
市内全ての幼稚園、 保育所、認定こども園において、ALTと日常的に触れ合える環境を整え、小学校では教育課程特例校の指定を受け1年生から英語授業を実施しております。 本年4月からは、小張小学校を英語教育推進校として新たにスタートさせました。今後は、英語教育推進校としての取組を更に強化するとともに、小張小学校で培ったノウハウをほかの学校へも展開し、市全体の英語教育の質向上に努めます。
また、国際化が進む時代だからこそ、日本の歴史や文化、伝統への理解を深め、日本人としての自覚と誇りを持ちながら、多様な人々と関わり、国際社会で活躍できる力を育みます。 子どもたち一人ひとりの可能性を大きく広げ、夢と志を持って世界へ羽ばたいていけるよう、今後も「英語が使える15歳」の育成に取り組んでまいります。
3.「ど真ん中に市民がいるまち」
3つ目のビジョン、「ど真ん中に市民がいるまち」についてです。 地域の特性を生かした魅力のあるまちをつくるためには、市民や地域の皆様の声をよく聞き、「今何をすべきか」をしっかりと見極め、実行することが重要です。まちに生命を吹き込み、彩りを与えるのは、市民の皆様が生み出す活気や、地域で育まれる文化に、ほかなりません。だからこそ、人々の心が豊かになるような象徴的な場所を市全体の未来図に描き、創出しなければならない。市民が主役となる文化を育み、50年先も愛されるまちへと繋げていきたい。 このような思いのもと、私は、歴史公園周辺地区に、豊かなみらいを感じ られる複合的な交流拠点を整備するため、現在、基本構想の策定を進めております。豊かな自然の中で人々が集い、この地に芽吹く新しい文化を肌で感じ、そしてこの地が育む豊かな食を囲み、人と人とが自然に結びつく。そんな、「子どもから高齢者までが共に笑い合える場所」にしていきます。
また、本市には先人が築き上げてきた誇るべき文化や貴重な歴史的資源も数多く存在します。これらを次世代へと、より良い形で継承していけるよう取り組んでまいります。
谷和原中学校につきましては、建設中のみらい平中学校の開校に伴い、令和8年度末をもって、中学校としての歴史に幕を下ろします。また、令和10年度には、わかくさ幼稚園とすみれ幼稚園の統合も控えております。現在の役目を終えるこれらの施設は、地域の歴史と絆が詰まった、かけがえのない財産です。私は、市民の皆様の想いを受け止め、教育・文化活動の拠点や地域活性化の核などとして新たな価値を創造できるよう、多角的な視点から利活用を進めます。
4.「人に、社会にやさしいまち」
4つ目のビジョン、「人に、社会にやさしいまち」についてです。 誰もが楽しみ、いつまでも暮らせるまちをつくるためには、市民・地域・ 企業など、全ての人が一体となり支えあうことが重要です。「ALL FOR ALL」で、誰一人取り残さない、安心して暮らすことのできる地域社会を目指し、「人に、社会にやさしいまち」を築きます。
私は市長就任以来、公共交通の充実に尽力してきました。コミュニティバスやデマンド乗合タクシーの利便性向上、そして病院バスの創設。公共交通は、単なる移動手段に留まらず、市民の皆様の外出を促し、健康を支える基盤としての役割も担うものであると考えております。地域公共交通の将来像を改めて深く見つめ直し、誰もが出かけやすく、そして出かけたくなる公共交通を目指します。
防犯・防災対策に終わりはありません。市民の皆様の安全・安心な暮らしを守るため、犯罪を未然に防ぐまちづくりをしっかりと進めます。しかし、予期せず、犯罪の被害者となることは、誰にでも起こり得ることです。そのようなとき、誰もが孤立することなく、安心して暮らすことができるよう、 警察などと連携し、被害者やその家族の皆様に寄り添った支援に取り組んでまいります。
防災対策につきましては、公助の強化はもとより、地域住民の皆様や企業などとの連携による自助・共助の更なる推進を図ります。いざというときに命を守る行動がとれるよう、平時から災害に備えるまちづくりを進めるため、 地域の災害リスクをわかりやすく伝えるハザードマップを充実させてまいります。
市民サービス向上と業務効率化を両立させるため、自治体DXも更に加速させます。特に窓口サービスにつきましては、「行かない窓口」を掲げ、電子申請の拡大やコンビニ交付サービスの利用促進などに積極的に取り組んでまいりました。その結果、利便性向上のみならず、窓口の混雑緩和にも効果が現れており、今後もこの取組を推進いたします。
福祉の充実につきましては、年齢や障がいの有無などにかかわらず、誰もが住み慣れた地域で安心していきいきと生活できる、誰一人取り残さない社会の実現に力を尽くします。本年4月からは、どのような困りごとでも、まるごと相談いただける窓口を社会福祉課に新設いたしました。障がいのある方々が、その人らしく自立した日常生活を営めるよう、引き続き、一人ひとりに寄り添った福祉サービスの提供や相談体制の充実に努めます。
【むすび】
以上、3期目にあたっての所信の一端を申し上げました。 先の選挙においては、無投票という形で、再び市政の舵取りを託していただけることとなりました。投票という直接的な審判を仰ぐ機会こそございませんでしたが、その分、市政に対する期待の重さ、そして私自身への厳しいご意見もまた、しっかりと胸に刻んでおります。3期目においても、そうした声の一つひとつに真摯に耳を傾け、それを市政に反映させていく。そのような、市民の皆様に「よりそう市政」を徹底してまいります。
この思いを実現していくため、市民の皆様には格別のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げ、私の所信表明とさせていただきます。
以上
私は、つくばみらい市区長会会長を約7年間及びつくばみらい市文化協会会長を3年間お引き受け以降、10年を超え市役所職員の皆さまと接しております。市役所職員の皆さまは、当時より変わることなく様々な角度より市民の皆さまの福祉に向け尽力しておりますことをご報告いたします。
【ここからは、市民の皆さまへ私からお伝えしたい「議員としての思い」です。】
議会に求められている「社会的責任」について
私は議員として、現代の議会に求められている「社会的責任」を常に意識しています。 その責任とは、市民の皆さまに対し、議会内外の情報を積極的に公開し、 「透明性のある議会」「信頼される議会」「市民の皆さまとともに歩む開かれた議会」を市民の皆さまとともに実現することです。 この姿こそ日頃から大切にしている私自身の信念です。
「市民の皆さまのために働く議員」に向けて
1.皆さまの声を行政に届け、行政の情報を皆さまへお伝えする橋渡し役としての責任を果たす
2.議会は皆さまのためにあるという原点を忘れず、透明性と説明責任を徹底
3.議会での発言や活動内容を積極的にお知らせし、見える市議会及び市政を実践していく
4.皆さまの安全安心に向けた暮らしを基準に判断する議員であり続ける
5.一人ひとりの声を大切に、皆さまの声が届く健全な議会運営に努める
6.皆さまと同じ目線で課題を考え、共に解決策を探る姿勢を貫く
に向けて尽力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
私は行政と市民の皆さまとが一体となり「格差をつくらない・誰もが取り残されることのない」つくばみらい市に向けて
1.代々受け継がれてきた農業・商工業の推進
2.乳幼児からご高齢の方々を含め、すべての市民の皆さまが安全で安心して生活することができる環境の構築
3.将来を担う青少年の健全な育成
4.人生100年に向け、人と人とがつながり、毎日を楽しく生きていくことができるよう、スポーツ・芸術活動等を通じた文化の向上
5.防犯・防災に強い地域コミュニティづくりの推進 を目指してまいります
これからも様々な角度より、皆さまの声をお聞かせください。
猛暑日を迎えたり、寒い日を迎えたりと梅雨入りを控え、体調を崩しやすい季節を迎えております。
くれぐれも大切なお身体をご自愛ください。
松本譲二
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