2026/7/23
【文教警察委員会県内視察報告】
➀「静岡県中央児童相談所」
少子化が進む中でも、児童虐待や子どもに関する相談は高止まりの傾向にあり、適切に対応するため職員体制の強化が図られています。
令和4年度には、管内4警察署との連携強化や、外傷のある子どもの一時保護対応のため、県内5児相を所管する現職出向警察官(主幹:R2〜配置)に加え、併任警察官(主査)を配置し、警察との連携体制がさらに強化されました。
虐待件数は、令和2年に442件と最多となり、その後も350〜400件台で推移。令和7年度は351件となっています。
【令和7年度 内訳】
・身体的虐待 61件
・性的虐待 5件
・心理的虐待 252件(警察から3/4、子どもの前での夫婦喧嘩等)
・ネグレクト 33件
警察官配置の効果として、
①組織間の相互理解の促進
②情報共有の迅速化
が挙げられ、児童の早期安全確保や加害抑止にもつながっています。
全国的に見ても、静岡県の児童相談所への警察官配置はトップレベルとのこと。
虐待は「しつけ」として見過ごされがちであり、子ども自身も本当のことを言えないケースが多いのが現実です。しかし、子どもへの虐待は犯罪です。
一刻も早く子どもを虐待環境から守るためにも、静岡県のこの取り組みは先進的なロールモデルであると感じました。
誇りに思うと同時に、今後もこの体制が継続されることを強く願います。
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カワサキ カズコ/66歳/女
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