2026/5/30
平成22年(2010年)、田中良はついに杉並区長に初当選します。区議会議員1期、東京都議会議員5期、都議会議長を経た上での区長就任は、誰よりも杉並と都政の両方を知り尽くした候補者として、区民から圧倒的な期待を背負っての船出でした。
田中良が掲げた政治信条は、「世代の責任を果たそう」というシンプルな言葉でした。
これは、いま自分たちが享受している社会基盤や制度は、過去の世代が苦労を重ねて作り上げてきたものであるという認識のもと、自分たちもまた、次の世代のために責任を果たさなければならないという、強い決意のこもった言葉です。
「対話」「参加」「みんなで」──こうした耳ざわりの良い言葉だけでは、本当に必要なことは前に進みません。田中良が掲げたのは、「何を為したか」を問う、結果責任の政治でした。
田中良の区長就任後、杉並区は様々な分野で具体的な成果を上げていきます。
- 2011年: 「安心おたっしゃ訪問」事業を開始。スクラム自治体支援会議を発足(南相馬市、東吾妻町、小千谷市、名寄市、杉並区)
- 2012年: 杉並区次世代育成基金を創設
- 2013年: 全区立小中学校の耐震化を完了
- 2014年: 全国初の重症心身障害児保育園「ヘレン」を開園
- 2015年: 区初の施設一体型小中一貫校「杉並和泉学園」を開設
- 2018年: 保育園待機児童を解消、以後待機児童ゼロを継続
- 2020年: 東京2020大会での3カ国事前キャンプを受け入れ。コロナ禍では区独自で4病院に100床のベッドを確保
- 2021年: 23区唯一、成人式を実施。農福連携農園「すぎのこ農園」を開園
- 2022年: 特別養護老人ホーム「10年で1,000床整備計画」を達成
田中良が貫いたのは、特定の政党に縛られない"完全無所属"の立場でした。「自治体経営は党より人」という田中良の信念は、区民一人ひとりの生活に寄り添う姿勢の表れでした。
党派の論理ではなく、区民にとって何が最善かを基準に判断する──この姿勢が、田中区政12年の実績の数々を生み出してきたのです。
田中良が区長を務めた12年間、杉並区は「選ばれる街」へと大きく成長しました。人口は増加し、街には活気が生まれ、子育て世代から高齢者まで安心して暮らせる住環境が整備されていきました。
これは決して偶然ではなく、田中良自身の長年の政治経験と、強いリーダーシップ、そして「世代の責任」を果たそうとする揺るぎない信念があったからこそ実現したものだったのです。

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タナカ リョウ/65歳/男
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