2026/6/15
こんにちは。中野区議会議員の内野大三郎です。
今回の中野ランチご紹介は、中野駅南口から徒歩約2分、中野二丁目にある老舗そば店「さらしな総本店 中野南口店」さんです。
昔ながらの建物に白い暖簾。「そば・うどん」と書かれた行灯が目印です。

中野駅周辺は新しい建物や飲食店が増えていますが、こうした歴史を感じるお店が今も変わらず営業を続けていることも、中野の大きな魅力です。
お店の入口には、「さらしな総本店」の文字が入った白い暖簾が掛かっています。

店内も昔ながらのおそば屋さんらしい、落ち着いた雰囲気です。
入口に掲げられたお品書きには、二八そば、田舎そば、さらしなそば、うどんのほか、天もり、鴨南蛮、天ぷら、玉子とじなどが並んでいます。
季節限定の胡麻汁もあり、その日の気分に合わせて温かいそば、冷たいそばを選べます。

※価格やメニューは訪問時のものです。
今回いただいたのは、白く透き通るような美しさが印象的なおそばです。

きれいに盛り付けられた細いそばは、見た目にも涼やか。口当たりがなめらかで、すっと入っていきます。
香りや食感を楽しみながら、暑くなり始めた季節にもさっぱりといただけました。
そばを食べると、私はいつも思い出す話があります。
中野稲門会の先輩が大学へ入学した際、最初の授業で先生が教壇に立ち、こんな話をされたそうです。
「法律の話はいい。まずはこれだけ覚えておきなさい。君たちは、東京育ちではない子もたくさんいるだろう。君たちはそばの食べ方を知らない。ざるそばは、上から少しずつつまんで食べるものだ」
なかなか豪快な先生で、なぜかこの話が強く記憶に残っています。
そのため私は、ざるそばを前にすると、今でもつい「上から少しずつ」と思い出します。
今回も、きれいに盛られた白いそばを見ながら、そのエピソードを思い出しました。そばの味だけでなく、こうした昔の話までよみがえってくるのも、長く親しまれてきた日本の食文化ならではかもしれません。
さらしな総本店では、上質な国産そば粉を使用し、昔ながらの手打ち、手切りをできる限り守り続けています。
また、月ごとに旬の食材を取り入れた「変わりそば」を提供していることでも知られています。
機械化が進む中でも、職人の技術と昔ながらのおもてなしを大切にしながら、長く地域に根付いてきたお店です。
テレビ朝日の「じゅん散歩」でも、さらしな南口店が紹介されるとのお知らせが掲示されていました。

中野には新しく注目されるお店がたくさんありますが、長年営業を続けてきた老舗には、老舗ならではの味と空気があります。
これからも中野のまちで、長く受け継がれていってほしいお店です。
| 店名 | さらしな総本店 中野南口店 |
| ジャンル | そば |
| 住所 | 東京都中野区中野2-30-13 |
| アクセス | 中野駅南口から徒歩約2分(168m) |
| 営業時間 | 11:00〜19:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 電話 | 03-3380-4828 |
| 予算 | ¥1,000〜¥1,999(昼)/¥3,000〜¥3,999(夜) |
| 食べログ | さらしな総本店 中野南口店 |
カード・電子マネー不可の現金払い
※営業時間、定休日、メニューなどは変更される場合があります。来店前に最新情報をご確認ください。
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