2026/6/13
1990年代初頭のバブル崩壊、就職氷河期、失われた30年の中で、企業は成長投資を止め、非正規の低賃金と不安定なままの雇用に歯止めがかからなかった。
社会学者の今野晴貴さんは、これからの日本おける一つの解として「非営利事業の拡大」を挙げる。巨大な利益を上げる企業でなくても、持続可能な事業は作れる。後継者不足に悩む中小企業ーもしその事業に地域的な価値があるのなら、従業員が「労働者協同組合」のような形で事業を引き継ぎ、自主的に運営していく。こうしたモデルは、海外ですでに政策として推進されている、と。
私は、自分にとって働くとは、幸福とはと、問い直すことから始めるべきと思っている。その思いで労働者協同組合の推進に携わってきた。ようやく石川県でも二つの労働者協同組合が誕生した。そして、もう一つの動きが始まりそうです。これからも共に考え、進んで行きたい。


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