2026/6/12
岸本さとこは、ネット上の偽・誤情報、デマが蔓延しないよう、ファクトに基づいた正確な情報を発信していきます。
また、デマや誹謗中傷に対して法的措置を含め毅然と対応します。
政治や選挙に関わるすべての人(候補者、支援者、スタッフ)へのハラスメントをなくし、若い世代・女性・マイノリティが立候補したいと思えるあたらしい選挙・政治文化をつくることを目指しています。
杉並第一小学校の移転改築に関係する旧河北総合病院の解体工事について、河北医療財団と杉並区との間で見解の違いが生じています。
この問題は学校整備のスケジュールにも関わる重要な課題であることから、区民の皆さまに経過と事実関係を正確にお伝えするため、これまでの協議の内容や関連文書を公開しています。
阿佐ヶ谷北東地区まちづくりは、河北総合病院の移転建替、杉並第一小学校の移転改築、緑地や道路などの整備を一体的に進める大規模なまちづくり事業です。
杉並区、河北医療財団、地権者の三者による協定に基づき進められており、地域の防災性向上や教育環境の充実などを目的としています。
この事業は私が区長に就任する前に結ばれた協定に基づいて進められてきた事業であり、就任時には既に多くの手続きや計画が進んでいました。
区は協定の当事者であり、事業を着実に進める責任があります。そのため区としては事業を継続しながら、これまで以上に情報公開や説明責任を重視し、区民の皆さまに経過をお知らせしながら進めてきました。
今回の情報公開も、その考え方に基づくものです。
令和7年3月、河北医療財団から区に対し、
・旧河北総合病院敷地内にある地下構造物の一部を残したい
・解体工事の完了時期が当初の予定から5か月程度遅れる
との申し入れがありました。
これに対し区は、協定の内容や土地の将来利用への影響などの観点から、財団と協議を続けています。
地下構造物とは、病院を支えていた杭や基礎コンクリート、地下室など、建物の地下部分に残されている構造物のことです。
旧病院敷地の地下構造物をどこまで撤去する必要があるのかについて、区と河北医療財団の間で見解が分かれています。
区は、施行協定書に基づき、将来の土地利用も含めて支障となる地下構造物はすべて撤去されるべきだと考えています。地下構造物が残されたままでは、土地利用に制約が生じたり、土地の価値に影響を及ぼしたりする可能性があるためです。土地を適切な状態で引き継ぐことは区の責任であり、そのため全面撤去が必要だと考えています。
一方、河北医療財団は、小学校建設に支障となる部分を撤去すれば十分であり、すべてを撤去する必要はないと主張しています。
このため、施行協定書の解釈や土地の引渡しのあり方について協議が続いています。
病院跡地については、法令に基づく土壌汚染調査が実施され、その結果は東京都と杉並区へ提出されます。
現在、区は、旧河北総合病院の跡地には土壌汚染が確認されなかったと河北医療財団から報告を受けています。
調査結果については、杉並区が報告書を受領した後、区民の皆さまにもお知らせします。
区として最も重要なのは、子どもたちの教育環境を確保し、学校整備を着実に進めることです。
今回の問題は学校整備のスケジュールにも影響を与える可能性があるため、区は財団との協議を続けながら、学校整備への影響を最小限に抑えるための対応を進めています。
なお、今後の工事スケジュールなどについては、状況が明らかになり次第、保護者や地域の皆さまへお知らせします。
区はこれまで河北医療財団との協議を重ねてきましたが、学校整備のさらなる遅れを避けることも重要と考えています。
今後も協議を継続しながら、区民の財産でもある区の土地を守るため必要な対応を行っていきます。
区としては今後も可能な限り情報を公開し、区民の皆さまに経過をお伝えしていきます。
区では、区民の皆さまに事実関係を正確にお伝えするため、協議の経過や関連文書を区公式ホームページで公開しています。ぜひあわせてご覧ください。
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