2026/7/28
帯広市議会議員の柳田健太郎です。
帯広市では、国民健康保険に加入している方を対象とした脳ドックの追加募集が行われています。
健康診断は毎年受けていても、「脳の検査」は受けたことがないという方も多いのではないでしょうか。
脳卒中や脳動脈瘤などの病気は、自覚症状がないまま進行することがあります。突然発症し、生活が大きく変わってしまうケースも少なくありません。
だからこそ、症状がないうちに脳の状態を確認することには大きな意味があります。
対象となる方は、この機会にぜひ検討してみてください。
脳ドックでは、MRIやMRAといった検査機器を使い、脳や脳血管の状態を詳しく調べます。
脳梗塞の跡や脳動脈瘤など、将来的に大きな病気につながる可能性がある異常を早い段階で発見できる場合があります。
もちろん、すべての病気を見つけられるわけではありません。
それでも、「異常がなかった」という結果も大きな安心につながりますし、生活習慣を見直すきっかけにもなります。
健康は失って初めてその大切さに気付くことが多いものです。
だからこそ、元気なうちに自分の体を知っておくことは、とても大切だと私は考えています。
私は医療従事者としても活動していますが、日々の現場では「もう少し早く見つかっていれば…」という場面に出会うことがあります。
脳卒中は命に関わるだけではなく、後遺症によって仕事や日常生活に大きな影響を及ぼすこともあります。
一方で、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を適切に管理し、必要な検査を受けることでリスクを減らせる場合もあります。
医療は「治療」も大切ですが、それ以上に「予防」が重要です。
健康寿命を延ばすためにも、定期的な健診や必要な検査を受ける習慣を持っていただければと思います。
脳ドックは特に、
高血圧や糖尿病などの生活習慣病がある方
ご家族に脳卒中になった方がいる方
喫煙歴がある方
これまで脳の検査を受けたことがない方
には、一度検討していただきたい検査です。
また、忙しく働いている現役世代の方ほど、自分の健康を後回しにしてしまいがちです。
仕事や子育てを続けるためにも、自分自身の健康管理はとても大切です。
一つ注意していただきたいのは、脳ドックは病気の早期発見を目的とした検査であるということです。
もし、
手足がしびれる
ろれつが回らない
激しい頭痛が続く
片側の手足に力が入らない
といった症状がある場合は、脳ドックを待つのではなく、早めに医療機関を受診してください。
早期の対応が、その後の回復に大きく影響することがあります。
帯広市では、皆さんの健康づくりを支えるさまざまな事業が行われています。
脳ドックもその一つです。
健康は、自分だけでなく家族の安心にもつながります。
「今は元気だから」と思っている今だからこそ、自分の体と向き合う良い機会にしてみてはいかがでしょうか。
追加募集には人数や期間に限りがありますので、対象となる方はぜひ帯広市ホームページで詳細をご確認ください。
健康で元気に毎日を過ごすために、できることから始めていきましょう。
帯広市議会議員の柳田健太郎でした。
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