2026/7/23
【食料を渡して、終わりじゃない。】
安城市議会・健康福祉常任委員会の行政調査で、東京都板橋区の「子どもの食・居場所支援事業」と、常設型の街かどフードパントリーを視察しました。
登録者は令和8年6月末で374人。令和7年度は延べ2,388人が利用しています。
人目を気にせず使える予約制の時間帯や、夜間・休日のロッカー受け取りなど、必要とする人が利用しやすい工夫が重ねられていました。
ただ、私が一番知りたかったのは、配った人数ではありません。
「潜在的な対象世帯に、何割届いているのか」
「相談を経て、その家庭の暮らしは実際にどう変わったのか」
「改善を阻んでいる要因は何か」
正直に言えば、これらは板橋区でも、まだ明確な答えを出しきれていない問いでした。それだけ難しく、そして本質的だということです。
必要な時には、食料を確実に届ける。
しかし、食料を渡して終わるのではなく、食を入口に生活・家計・就労などの支援へつなぎ、その家庭の暮らしがどう変わったのかまで見ていく必要があります。
目指すのは、支援件数を増やすことではありません。
子どもが、貧困に置かれない社会です。
板橋区で学んだ取り組みと、まだ残されている課題の両方を、安城市の仕組みづくりへ持ち帰ります。
#安城市 #板橋区 #安城市議会議員竹内りょうと
#フードパントリー #子どもの貧困
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