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水沼 ひでゆき ブログ

【2週間お配りした、NextageNo.136の内容を共有します】。

2026/6/15

【2週間お配りした、Nextage No.136の内容を共有します】。
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目詰まりは起きているか
#千葉4区 #千葉四区

 6月に入りました。いよいよサッカーW杯が開催されます。森保ジャパンが、ベスト8の壁を突破することを祈念します。個人的には、市立船橋高校出身の鈴木唯人選手を特に応援しています。サッカーはボールをゴールに入れることで得点となります。綺麗にパスが繋がればチャンスですが、どこかでミスや目詰まりが起こると、相手チームにボールが渡ってしまい、ピンチとなります。このピンチが日常生活に迫っているのが現在の日本です。

 3月にもNextageで取り上げたナフサ不足ですが、状況は改善していません。「在庫を含め、2027年まで供給を継続できる見込み」と政府は説明しますが、私が地元で伺う現場の声とは乖離があります。その理由は、政府による「実態を踏まえない在庫定義」にあります。

 ナフサは原油から精製されます。その後は更に分解され、重さによって様々な「基礎化学品」に分かれます。政府がカウントするナフサの総量の中には、プラスチックの素となるペレットも含まれています。しかし、塗装業者が必要とするのはシンナーであり、建設現場が求めるのは接着剤です。もともとの材料が同一でも、完成品が違うからこそ現場に混乱が生じているのです。そのため「総量は足りているので安心」という説明は、「牛がいるから、チーズもバターも足りている」と言い張るような飛躍した発言であり、国民を混乱させる不誠実な情報発信だと言わざるを得ません。

 今回の危機をより悪化させているのも政府です。ガソリン価格抑制のため、現在1リットルあたり40円超の手厚い補助金を政府は投入しています。一方、同じ原油から精製されるナフサには補助がありません。そのため、精製会社が「作れば作るほど利益が出るガソリン」を優先し、ナフサの生産を絞るのは、企業経営として当然の判断です。つまり政府は、自らの政策によって、国内の生産体制を窒息させているのです。加えて、米国によるイラン攻撃の初期段階において、イランのみを名指しで非難し、戦後築いてきた独自の外交ルートを自ら閉じたことも問題です。

 それにもかかわらず、政府の姿勢は驚くほど傲慢です。物資不足を懸念し、予防的措置として白黒パッケージでの出荷を決めた菓子メーカーに対し、官邸幹部が「売名行為だ」と発言しました。経済活動を支える民間企業への敬意を欠いた暴言であり、権力者の驕りそのものです。昨年の「米騒動」の際も、政府は「流通の目詰まりが原因だ」「生産量は足りている」と言い続け、結果として現場に激しい価格高騰と混乱をもたらしました。

 今回もまったく同じ構図です。いま政府が実行すべきは、「足りている」という実態のない大本営発表を繰り返し、異論を唱える民間を「売名」と恫喝することではありません。情報公開を進め、部署ごとや企業ごとの部分最適を排し、需給と在庫、代替調達の全容を透明性高く「一枚の絵」として国民に開示することです。現実を共有しない危機管理など、意味がありません。

長文をお読み頂きありがとうございました。
よろしくお願い申し上げます🌟

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著者

水沼 ひでゆき

水沼 ひでゆき

選挙 第51回衆議院議員選挙 2026年 (2026/02/08)
選挙区

千葉4区 71,698 票 比例 南関東ブロック 中道改革連合

肩書 前衆議院議員、千葉4区総支部長
党派・会派 中道改革連合
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