2026/6/16
議案調査中の合間に、担当課長より「五歳児健康診査(悉皆)」モデル事業について事前説明を受けました。
子どもの成長において、就学前の五歳という時期がいかに大切かということが、近年あらためて注目されています。発達面・言語面・生活習慣など、早期に把握し適切な支援につなげることで、その後の学校生活をより豊かにすることができます。しかしこれまで、一歳半・三歳児検診のあと就学前検診まで、五歳前後に公的な健康診査が存在しない「空白」がありました。
令和八年十月から十二月にかけて宮城野区で三か月間のモデル事業を実施し、その成果を検証したうえで、来年度・令和九年四月からの本格実施を目指すスケジュールです。検診では、身体発育・栄養・精神発達・言語障害・生活習慣・疾病の有無の六項目が確認されます。また、家庭と園の両方でお子さんの様子を共有する「家庭と園の共有シート」も活用され、その違いを丁寧にすり合わせることで子どもへの理解が深まります。
幼児教育推進議員連盟会長として、仙台市私立幼稚園連合会の皆さんとともにこの取り組みを長年後押ししてきた立場から、今回の事業化を心から歓迎します。関係団体への説明も順次進んでいます。モデル事業の成果に大いに期待するとともに、引き続き「途切れのない子育て支援」の充実に力を尽くしてまいります。
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