2026/6/16
【佐賀県武雄市・小松政市長4選出馬の表明無し。立候補見送りの公算強まる】
昨日6月15日(月)、武雄市議会6月定例会の一般質問最終日が終わった。
残る3氏が質問に立ったが、結局、小松政市長から4選出馬の表明はなかった。
前回3選の際、小松市長は選挙半年前の6月の市議会定例会一般質問で立候補の意向を表明してきた。つまり、過去の流れから見れば、この6月議会の一般質問は極めて重要な政治日程だった。
しかし今回は、最後まで何もなかった。
これは単に「まだ表明していない」という話ではない。
武雄市政に詳しい重鎮は「市長選の年の6月議会で、議場で出馬表明の場面を作れなかった。そのこと自体が、小松市政の求心力低下を物語っている」と指摘する。
前回投稿後、さらに多くの関係者からコメントが寄せられた。
後援会幹部からは「もう今回は応援しない」との明言があった。
さらに、長年小松市長を支援し、公共事業にも関わってきた複数の市内業者からは、共通して次のような声が聞かれる。
「公共事業も先細りしている中で、市内の企業を守ろうという意思も感じられない」
また、市議会議員の間でも不信感は広がっている。
「市長自身の発信がない」「結局、何がしたいのかわからない」
そう訝しがる声が、以前よりもはっきり聞こえるようになった。
そして、ベテラン議員からは「本来、4選出馬の呼び水となる質問を用意するのは、これまでの市長との関係上、議長の役割のはずだが、議長もまったく動いていない。議長も市長に見切りをつけているのではないか」という証言も出てきた。
・大幅定員割れの武雄アジア大学への19.5億円補助問題
・5年で30億円の財源不足
・水道料金3割値上げ
・市役所内部の言論統制
・文化会館大ホール更新問題の結論なき先送り
・市内経済の停滞感
・市政に批判的な市民を市公式SNSでブロック
・1日限りのプロバスケットボールの親善試合誘致に公費2,500万円を投入
・理由なき副市長2人体制
武雄市政の課題は山積している。
それでもなお、小松政市長が4選を目指すのであれば、本来ならこの6月議会で「続投の意思」と「次の4年間で何をするのか」を語る必要があった。だが、語らなかった。
語れなかったのか。語る準備がなかったのか。
それとも、すでに立候補見送りの方向に傾いているのか。
6月議会一般質問で4選出馬表明がなかったという事実は重い。
小松政市長の立候補見送りの公算は、前回投稿時点よりもさらに強まったと見るべきである。
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