2026/5/27
5月25日、「千鳥ヶ淵戦没者墓苑拝礼式」において、千鳥ヶ淵戦没者墓苑・奉仕会会長として献花を行いました。
式典は、佳子内親王殿下のご臨席を仰ぎ、高市総理、厚労・環境・防衛大臣、衆参議長や各党の代表者、各国大使、遺族会や関係団体の方々が参加する大規模なものです。
礼拝式は、先の大戦において亡くなられた戦没者のご遺骨のうち遺族に引き渡すことのできなかった遺骨を納骨、併せて、納められたご遺骨への拝礼を目的に挙行されており、本日は193柱の皆さまが新たに納骨されました。
「千鳥ヶ淵戦没者墓苑奉仕会」は、戦没者墓苑の創建に伴い、墓園の維持管理の協力を行うとともに、参拝者に対する支援と慰霊祭の実施等を行っています。
この度は、鈴木俊一会長の後を受けて、私が10代目の会長に就任いたしました。
初代会長は東京都知事を務められた安井誠一郎氏、歴代会長には瀬島龍三氏や堀内光雄富士急会長・通産大臣などがおられます。
千鳥ヶ淵戦没者墓苑は、緑豊かな静寂の中で戦没者に思いを寄せ、感謝と追悼の念を捧げる場であり、昭和34年、無名戦没者の墓として国により創建されました。
戦場で亡くなられた240万人余の方々に関連するご遺骨のうち、これまでに収容された127万余柱の中から、現在、身元を特定することのできない37万柱余のご遺骨が安置されています。
かつて、国のため、家族や大切なものを守るために精一杯働いた人々の想いを継承し、この国の未来のために活かしていくための場として、広く国民の理解を深め、さらにたくさんの人々が訪れる墓苑として存在し続けていくよう尽力してまいります。




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