2026/7/2
2023年4月の世田谷区長選挙から、3年2か月が経ちました。
このたび、選挙ドットコムでの発信を再開します。
前回の区長選挙で、私は147,361票という本当に大きなご信任をいただきました。
しかし、結果は落選でした。
応援してくださった皆さま、期待を寄せてくださった皆さまに、すぐに十分な言葉をお返しできなかったことを、今も申し訳なく思っています。
選挙が終わった直後は、悔しさもありました。
自分の力不足を痛感しました。
そして何より、これだけ多くの方が世田谷区政に変化を求めてくださったにもかかわらず、その期待を形にできなかったことの重さを感じていました。
だからこそ、この3年2か月は、ただ発信するのではなく、まずはもう一度、世田谷を見つめ直す時間にしようと思いました。
駅頭に立つ。
地域を歩く。
区民の方の声を聞く。
区の予算や決算を見る。
事業の中身を調べる。
子育て、介護、防災、医療、住宅、家賃、物価高、税負担、地域交通、迷惑民泊、行政手続きの分かりにくさ。
前回の選挙で訴えた課題は、過去のものにはなっていません。
むしろ、区民の皆さまの暮らしは、より厳しくなっていると感じます。
食費は上がる。
光熱費も上がる。
家賃も上がる。
社会保険料も税金も重い。
それなのに、手元に残るお金はなかなか増えない。
子育て世帯からは、教育費や住宅費への不安を伺います。
高齢の方やご家族からは、介護や医療、災害時の支援への不安を伺います。
商店街や事業者の方からは、物価高、人手不足、地域経済の厳しさを伺います。
若い世代からは、世田谷に住み続けられるのかという声も聞きます。
私は、財務省で税と財政の現場に関わってきました。
行政に必要なお金があることは、よく分かっています。
一方で、税金は「取ればよい」というものではありません。
区民の生活が厳しいときに、行政がまず考えるべきことは、もっと取ることではなく、税金の使い方を見直し、優先順位をつけ直し、区民の手元にお金を残すことではないでしょうか。
私は、住民税減税と福祉の充実は両立できると考えています。
必要な福祉は守る。
防災、医療、介護、子育ては強化する。
そのうえで、効果の見えにくい事業、区民に届いていない事業、重複している事業は見直す。
税金の使い道を、もっと区民目線で問い直す。
これが、私の考える世田谷区政の基本姿勢です。
この3年2か月、政治活動だけでなく、若者や学生と向き合う仕事も続けてきました。
海外での実践型教育プログラム、就職活動支援、キャリア教育などを通じて、若い世代が自分の頭で考え、行動し、挑戦する姿を見てきました。
若い人たちが希望を持てる社会にすること。
子育て世帯が安心して暮らせる世田谷にすること。
高齢になっても、介護が必要になっても、地域で支えられる世田谷にすること。
税金の使い方に納得できる世田谷にすること。
その思いは、前回の選挙の時よりも、今の方が強くなっています。
147,361票は、私にとって過去の数字ではありません。
今も背負っている数字です。
落選して終わりではない。
選挙の時だけ現れるのではない。
もう一度、世田谷の声を聞き、世田谷の現実を見つめ、区政の選択肢をつくり直す。
そのために、今日から選挙ドットコムでの発信を再開します。
これからは、日々の街頭活動、地域で伺った声、区政の問題点、内藤ゆうやの政策案、税金の使い道のチェック、活動の裏側などを、できるだけ毎日、分かりやすく発信していきます。
まずは、世田谷の声を聞くことから。
そして、その声を政策に変えることから。
改めて、よろしくお願いいたします。
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ナイトウ ユウヤ/32歳/男
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