2026/7/16
玉野市にお住まいの皆さま、読者の皆様こんにちは!
前回のブログでは、高松市丸亀町の「利益をまちに還元する仕組み」についてお話ししました。読んでいただいた皆さま、ありがとうございます。
本日はその第2弾です!「車がないと生活が不便になってきた」「病院やスーパーが近くにあったらいいのに…」といったお悩みを、シニア世代の方や子育て中の方からよくお聞きします。丸亀町は、まさにそうした市民の皆さまの「日々の暮らしやすさ」を中心に据えて、まちの形そのものを大改造していました。その驚きの工夫をご紹介します!
昔からの商店街や住宅地は、「この土地は誰のもの」という権利が複雑に絡み合い、新しく建て替えるのがとても難しいのが現実です。そこで丸亀町では、土地の所有者たちにお願いして、「土地の権利」と「使う権利」を分け、60年間という期限付きでまちづくり会社が一括して土地を借り上げました。これにより、バラバラだったまちを「ひとつの大きなチーム(エリア)」として自由に設計できるようになったのです。
土地を借り上げた後、彼らはただオシャレなお店を並べたわけではありません。「まちに住む人にとって本当に必要なものは何か?」を考え、上層階にマンションを作り、さらには病院、介護施設、スーパーなどを計画的に配置しました。お年寄りも家族連れも、歩いて行ける範囲で生活のすべてが完結する、まさに「人に寄り添う空間」を作り上げたのです。
玉野市でも、空き家や空き地が点在しているエリアがあります。これらを個別に何とかしようとするのではなく、地域全体を一つのエリアとして捉え直す「エリアマネジメント」の手法が有効です。
例えば、中心部のエリアでは医療機関や交流スペース、住居を集約させ、車に乗れなくなっても安心して暮らせる「コンパクトで温かい生活拠点」を玉野市に作っていく。
逆に過疎化が著しいエリアでは、地域全体で盛り上げれるように制度改正を行い、民間活力と地域力で地域が衰退しないように特色のある地域づくりを行う。
玉野市は面積が広く、過去の統合により地域特性や地域文化がある以上、簡単に集約すれば解決するという事ではありません。
「中心部エリアに集約」は移住定住を狙いながら、移住者の居住誘導を行い、一方で過疎地域は地域特性を活かしながら、ゆっくりと定住してくれる方や、関係人口が増える取り組みを行えば、今でも魅力ある玉野市がさらに輝けると考えています。
そんな未来を達成する為にも、独自ルール作りや、エリアの選定、地権者の方々との対話が出来る仕組み作りを提案していきたいと思います。
結び
丸亀町の大復活の裏には、「前例がないから」と諦めず、民間と市民が主役となって知恵を絞った泥臭い努力がありました。
私も一人の市議会議員として、前例にとらわれず、皆さまの「困った」を「よかった」に変えるための挑戦を続けてまいります!
「こんな施設が近くにあったらいいな」など、皆さまの率直なご意見をぜひコメント欄やメッセージでお寄せください。一緒に、より良い玉野市を作っていきましょう!
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コザキ トシツグ/歳/男
ホーム>政党・政治家>小﨑 としつぐ (コザキ トシツグ)>まちなかに「住む・暮らす・集う」を取り戻す!これからの玉野市に必要なエリアマネジメント