2026/7/13
【松山市 木下ごう】四国地方で、梅雨明けが発表されました。これから本格的な夏が始まります。今年も、雨の多い季節が過ぎていきました。

ふと、「梅雨」の「つゆ」という言葉について調べてみると、漢字が日本に伝わる前は、「露」も「梅雨」も同じ「つゆ」と呼ばれていた、という説があることを知りました。私は、その話に日本人らしい情緒を感じます。
・朝のほんのひととき、草木にきらりと光る露。
・一か月ほど続く梅雨。
人間の時間で見れば、その長さはまるで違います。けれど、自然の長い時間や、地球の長い歴史から見れば、どちらもほんの短い時間の「つゆ」。昔の人は、そのような大きな時間の流れの中で、二つを同じ言葉で受け止めていたのかもしれません。
松山市にとっても、梅雨は特別な存在です。
雨は、渇水に悩まされることがあるこの地域に、大切な水をもたらしてくれます。
一方で大雨は、土砂崩れや浸水など、大きな災害につながることもあります。
恵みでもあり、試練でもある。
自然は、いつも人の都合だけで動いてくれるわけではありません。だから、自然に寄り添い、その恵みに感謝しながら、自然の大きな力を忘れず、災害への備えが必要になります。
そんな姿勢が、松山市政にも求められているのだと思います。
「露」と「梅雨」。
同じ「つゆ」という言葉の中には、日本人が自然と共に生きてきた長い歴史が、静かに息づいているような気がします。
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電力会社出身・44歳
木下ごう
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キノシタ ゴウ/44歳/男
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